2022.11.17（木）

皆さんこんにちは。

最近はめっきり寒くなってきましたね。体調管理気を付けてお過ごしくださいね。

後1ヵ月ちょっとで今年も終わると思うと、本当に時間が経つのが早く感じます。

さて、本日は純銀＆純金リングを作ったのでそちらのご紹介です。

最後に動画も上げておきますのでご覧ください。

アカシックツリーでは純銀=シルバーの純度がほぼ100％のアクセサリーをメインで作製しております。

作り方は昔ながらの鍛造（タンゾウ）という製法でその中でもシルバーを溶かして部材から作るインゴットジュエリー製法で1点物の作り方で商品を作製しております。

純銀と純金で相性というか響きがいいのでこの組み合わせで作製しています。



表記で表すと

純銀=SV1000

純銀=K24

になります。



大人の雰囲気の艶消しでフィニッシュです。

因みに純金は1ｇ約純銀の80倍以上します。

シルバーが1ｇ120円だと金は1ｇ10000円です。

めちゃくちゃ高いです。

原価でこんなに高いので使う時はほとんどの業者は金の純度を落としてK10,K14,K18,K22などを使います。

金の純度表示

24金/K24→純金99.9%～100％

22金/K22→純金91.7%

18金/K18→純金75％

14金/K14→純金58.5%

10金/K10→純金42％

純金のアクセサリーが市場にほとんどないのもこんな理由からなんです。

アカシックツリーの今回のリングで使った純金は拡散接合という江戸時代に使われていた技法を用いております。

まづはトライアングル▲の部材を作ります。



芯金を使ってリングの形に整えます。

後は純金を拡散接合という技法で純銀のリングに接合させて完成です。


着用した時にワンポイントに金が見えるのが大人の色気を演出してお洒落です。

艶消しと合わせて素敵だと思います。

またご紹介いたします。

ご興味御座いましたらご連絡ください。

ではでは。


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