8世紀から11世紀にスカンジナビア半島やデンマークを拠点としていたバイキングが航海時の羅針盤として方位算出に用いられていたと伝えられており、現代でもヴィジョンの石として、持つ人のアイデンティティを呼び覚まし、本質的な自分を取り戻す力をサポートし、バランスコントロールに優れ、あらゆる人生に於ける不調和のバランスを調節してくれると言われています。
エメラルドと同じベリルという鉱物で、3月の誕生石として有名です。別名『天使の石』と呼ばれ、美しい若さと幸せな喜びを象徴するとされています。「幸せな結婚」を象徴するとともに子宝に恵まれる石としても人気の石です。
アゲート(めのう)の中でも網目や縞模様のないものを指します。勇気や行動力を授け、幸福を招き寄せるとされています。集中力や積極性を高める効果や恋愛や友情の絆を深め、周囲の関係を穏やかにするとされています。
絆を強める、高めるエネルギーを持ち、家族、恋人同士、チームや組織の絆を強める為に、その中心となる人が持つとより効果を発揮します。集団の中で自分の考えを主張する事が苦手な人は、コミュニケーション力や社交性を高め、自己表現が出来るよう助けてくれます。また、負を浄化するマイナスイオンの石としてヒーリング効果も高いです。心身を活性化させて、健康なエネルギーをチャージさせ、正しい目標への指針を与えてくれるとされて、成長期の子供にとっては骨格や臓器を作っていくためのお護りにもなると言われています。
アフリカンディスクビーズとは、現在アフリカ各地で見られる『トレード・ビーズ』の事で、象牙や金などの資源の交換のための通貨として16世紀から20世紀まで使われていました。アフリカ文化や社会において象徴的な作品を生み出し、特に西アフリカで高い地位を表す装飾的な芸術品として評価されている素材です。
アマゾナイトは別名「希望の石:ホープストーン」 と呼ばれ古代エジプトでは、宝石として重宝されていました。主な産地はブラジル、ロシア、ペルーで採掘され、独特の縞模様が特徴で青緑色の発色をしています。迷いから導き、希望をもたらしてくれるといわれています。
神経の高ぶりを落ち着かせ、精神的な安定と身体と心のバランスを助けてくれます。アルコールやドラッグ等の中毒の恐れがあるときの助けになり持ち主の身体に病気があると色が鈍くなる等、色による警告が表れると信じられている他、物の分子構造を変え、ネガティブな力を吸収してしまう働きがあると信じられています。ギリシャ神話にも登場する通り古代から愛され、古代エジプトやユダヤ司祭が宗教儀式の際に身につけた石として、また聖徳太子か定めた冠位十二階の最高位の色として崇められ、中国では皇帝のみが付ける事を許され様々な文化圏において、現代でも美しさ、力と守りと平和と魂の石としてその価値を認められています。
インディアン・ヘッド・ニッケルとしても知られるバッファロー・ニッケル。アメリカの古銭で、1913年~1938年まで製造され、インディアンとバッファローの絵柄で人気があります。
古代ローマでは"神の石"と呼ばれ神秘的な輝きから魔術的なエネルギーが宿っていると信じられ、希望・幸福を招く石として崇められていました。古くは6千年前の遺跡からも発見された事があります。古代の海の残存物やアンモナイト、恐竜の化石自体がイエローオパール化して発見される事もあります。直感力を高めて意識を向上させ、自らの潜在能力を呼び覚ます力があると言われています。特に表現力、想像力に現れる為、クリエイターやアーティスト等の芸術性の高い分野で活躍する人達に非常に適した石です。自分自身において自己表現から芸術方面まで幅広く自分を表に出す事をサポートしてくれます。
エメラルドはダイヤモンドなどと並び、世界四大宝石の一つとして非常に有名な石で,紀元前4000年頃のバビロニアで使われていたのが記録に残っています。エメラルドの語源はサンスクリット語(スマラカタ 緑色の石)からきています。それが様々な国の言葉で変化してゆき、最後は古フランス語の「エスメラルド」から、現在の「エメラルド」と言う呼称になったとされています。 美しい鮮やかな緑色を表現する上で、このエメラルドのような色合いと例えられたことから「エメラルドグリーン」という色名も生まれました。鉱物としてはアクアマリンと同じベリルグループに属し、クロムを発色原因とします。ヒーリング効果としては恋愛成就、幸せな結婚のお守りとして非常に有名です。
オニキスは精神力をサポートする石として知られています。困難な状況でも冷静に対処出来るように促し、誘惑を退け、忍耐力や自制心を持って行動出来るよう導いてくれます。オニキスには古代より邪気や悪気を祓う魔除けの石として大切にされています。ミャンマーではこの石を動物の形に削り、神の宿る物として、またインドやペルシアでは邪悪の目から護ってくれる石として崇めています。カトリックでは黒オニキスは情熱からくる性欲を抑制し、思索と信心を強める石としてロザリオに使用しています。オニキスは外からの邪気を取り払い、内なる邪念を鎮めて心を解き放ってくれると言われています。また、古来より縁切りの石とも呼ばれ、苦手な人や不必要な縁をきりたい時にオニキスの力を用いています。同時に本当の友人や魂の恋人に会う為の道標となってくれると言われています。
古代文明では、鏃、槍先になり最も便利な石として重宝され、装飾品、魔除け、神への捧げものとしても使われています。また古代人は地球の血液が形になった物だと考えました。イースター島のモアイ像の目にも使用されています。地球である大地の力を持ち、身につける事で悪いスピリットから身を守る千里眼が授かると言われています。マイナスの感情や、衝動を抑え、精神的成長のサポートをすると言われています。
主にインドで産出される事から、別名“インド翡翠”と言われている。名前の由来は、フックサイトの雲母結晶が砂金のように美しく輝く「アヴェンチュレッセンス」という光学効果によるものである。古代チベットでは洞察力を高める石として仏像の目に使用されていた。森林を思わせる癒しの石として知られ、心身やオーラに溜まったエネルギーの汚れを綺麗にしてくれる。そのため健康維持・促進に役立つ石として知られ、“自然・若々しさ・生命力”を象徴とし、繁栄の石としても知られている。病気療養、介護、子育て等のストレスからの解放を心身ともにサポートしてくれる。
宇宙から見た地球を思わせるような、深く美しいブルーのグラデーションが美しい石です。名前の由来は、ギリシャ語の(kyanos 暗青色)からきています。主の産地はアメリカ、ブラジルですが、近年ネパールでも緑色のカイヤナイトの採掘がされています。 効果としては冷静な直感力と判断力を高め、さまざまなことをクリアに見えるようにして、前へと踏み出す勇気を与えてくれるといわれています。
固定具の一種で開閉できる部品(ゲート)がついた金属リング。ドイツ語Karabinerから来た語で,本来は、銃をベルトに下げるための器具でしたが、いまでは登山やクライミング、マリングッズで使用する道具に用いられ安全ロープとハーネス、ベルトなどをつなぐことができます。
古代エジプト、アラブ、トルコでは不思議な力を持つ幸運の石と考えられていた。古くは紀元前2500頃のメソポタミア王墓の装飾品としても発掘されている。また、護符として戦場へ赴く時に使用されて来た。様々な地域で装飾品や印鑑に使用されてきたが、特にナポレオンが常に携帯したカーネリアンの八角形の印章が有名。積極性を高め、未来を創造する石として知られ、達成したい目標がある時、起業や転職等の決意の際に強力なサポートしてくれ、トラブルや不安を突破し、希望を達成する為の勇気を与えてくれる。心の迷いを振り払い、まっすぐ勝利の道を歩めるよう導いてくれると言われている。
日本ではトンボ玉と呼ばれ、約4000年前古代文明時代から作られている色文様のガラス製ビーズ。古代では宝石以上に人を魅了し、装飾や魔除けに使われています。日本でも古墳から発掘される事もあり、江戸時代には多くのガラス職人によって日本人好みにあらゆる技法を凝らした玉が創られ、簪や帯留め等に用いられています。<AKASHIC TREE>で使用するグラスビーズは、アンティーク、ビンテージ、現代問わず、世界中から集められています。
古代から人々の手によりビーズや装飾品として加工され、利用されてきたクォーツは最も親しみやすくポピュラーな石で、別名を 「クリスタル」と呼び、この語源は「透き通る氷」という意味の「クリスタロス」に由来するといわれています。またクリスタルは和名を「水晶」と呼び、日本を代表する国石でもあります。霊石として神聖な儀式などに用いられていたと伝えられ、現在でもその素晴らしい浄化作用から、他の石の浄化や石同士の調和目的にも利用されるなど鉱物なのなかでも特に万能的な存在として知られています。 目標や前に進むべき道をより明確にし、夢の実現をサポートしてくれるといわれています。またクォーツは心身の活性化や潜在意識の開花、直観力や想像力の強化などにもエネルギーを貸してくれます。
「アップルグリーン」と呼ばれる、青リンゴのような美しい緑色をしたカルセドニー(玉髄)のこと。 産出量がとても少なく、そのためカルセドニーグループの石の中で最も価値が高い石とされています。クリソプレーズは古代ローマの時代からカメオなどの装飾品に加工され、愛され続けてきました。クリソプレーズには、持ち主の隠れた才能を引き出し、秘められた能力を開花させるエネルギーがあると信じられてきました。自信と勇気を与え、オリジナリティや個性をよりいっそう輝かせて、自己実現や夢の成就に力を貸してくれます。夢や目標に向かって頑張る人には素晴らしいサポートストーンです。
クリスマスビーズとはヴェネチア産やボヘミア産そしてオランダ産のビーズを組み合わせたカラフルなビーズです。 西アフリカでクリスマスの時期に身に着けられることからクリスマスビーズと言われています。
「COPPER」とは銅を意味する英語で、コッパーまたはカッパーと読みます。コッパーは古くから生活用品として使われてきた素材で、コッパー(銅)はエネルギーの伝達を助け、気持ちを上手く伝えたい時や、相手を理解したい時などに力を貸してくれます。ネイティブ・アメリカン(インディアン)にとって神聖な天然石ターコイズも銅の含有量で色味が変わります。古代から大切にされてきた素材になります。
古代ギリシャでは太陽神の象徴として崇められ、太陽の力を引き出す事が出来ると信じられていた事から様々な儀式に使用され、マイナスのエネルギーや心に掛かった暗雲を吹き飛ばし、希望と自己肯定感を与えてくれます。勝利の石の代表格として、自信や行動力、積極性を高める力をサポートしてくれます。
サントドミンゴはニューメキシコ州の北側、サンタフェの近くに位置する、人口の少ないプエブロです。リオグランデ川付近にはこうしたプエブロインディアン(集落)が19部族あります。その中でも最も保守的な部族で伝統的な宗教や家族の絆を重んじ伝統を大事に守って暮らしています。銀細工がサントドミンゴ族に伝わったのは、1890年過ぎた頃アメリカ人より伝えられました。しかし銀細工以前からの伝統的なシルバーなしのジュエリー作りを今でも行っている部族です。近くに流れるリオグランデ川の恵みから、貝や石を削ってビーズを作り出し、それを紐に通したヒシと呼ばれるネックレス作りが有名です。このネックレスは他部族の儀式の際にも使われるほど大事にされています。
1490年頃ムラーノ島のマリア バロビエールという女性によって発明された技法によって作られたビーズで、古代文様ロゼッタ(小さなバラ)に由来し"Rosetta"と呼ばれています。17世紀〜18世紀には、ヴェネツィアだけの特産品ではなく、オランダでも作られました。西アフリカとの交易用として輸出されていたものは「富と権力」の象徴とされ、今日でも、モーリタニアでは嫁入りの持参金として使われており、西サハラにおいては、強大なエネルギーがあると信じられています。
シェル(貝)は古代から装飾用に珍重されてきました。貝には様々な種類や色があり白色、ピンク色、オレンジ色、ベージュ色、赤色などでカメオや装飾品として人気があります。海の静けさを運んで来てくれる貝は、安眠に効果があり、枕元に置いて眠ると悪夢を見ず、リラックスして眠ることが出来ると言われています。シェルの中でもスパイニーオイスターシェルは、古くからネイテイブ アメリカンの人々の中では重宝され、幾度なくジュエリー、装飾などに用いられてきました。
木の化石、石炭とともに産出される可熱性のある黒色の宝石でベルベットのようなつやがあります。紀元前1400年にはイギリスで採取が行われていた記録が残っていて、かつてはイギリスで多く産出されていましたが現在では主にスペインやフランス、アメリカで採取されています。古くからジュエリーに用いられていました。効果としては存在感と指導力を持たせトップの座に導くエネルギーが有るといわれています。
銀の歴史はとても古く、紀元前3000年頃、銀製の宝飾品としてウル文化(古代のシュメール人の都市)の埋葬遺跡で見つかりました。採掘された最初の銀は、アナトリア(現代のトルコあたり)周辺の鉱山でした。カルデア人は紀元前2500年頃、他の鉱石から銀を抽出する技術を持った最初の文明でした。長い年月を経て17世紀に入り、ニューヨーク(セネカ族、イロコイ族、カユーガ族など)のアメリカインディアンの種族は、ヨーロッパの銀貨を宝飾品に変え始めました。それらは、叩き出し、浮き彫り、焼きなまし、金銀線細工などの現在の銀細工技術の始まりでした。シルバー925とは、銀の含有率(純度)のことを指し、92.5%のシルバーが含まれていることを表します。シルバー925は、一般的なシルバーアクセサリーで最も多く使用されています。
(しんじゅ)あるいはパール(Pearl)とは、貝から採れる宝石の一種で世界各地で古くから宝石として珍重されてきました。日本は古くから真珠の産地として有名で高品質の真珠が採れます。『万葉集』には真珠を詠み込んだ歌が56首含まれ、当時は「たま」「まだま」「しらたま(白玉)」などと呼ばれていました。宝石言葉は『純粋・健康・長寿・富』。
ラリマー、チャロアイトと並んで世界3大ヒーリングストーンの一つで深みのある紫色をした宝石。1970年に日本で発見され1977年に鉱物種として認定され日本人の名前がついた唯一の宝石です。ストレスを取り除き心身のバランスを取り、ヒーリングエネルギーを高めるといわれる効果の評価は特にアメリカで高く21世紀のパワーストーンとして注目されています。
古代の人々の間では「赤」と「青」の色に魔除けの力があると信じられており、この両方の色相を持つソーダライトは邪悪な物から身を守る石として崇められ、古代エジプトでは王族や僧侶といった身分の高い人が身に付けています。外からだけでなく、内からの邪念や恐怖心を鎮め、悪からの誘惑を断ち切り、正しい方向へ導くための勇気と決断力を与えてくれます。理性的な行動を促す事から、知性の石と言われています。またコミュニケーション力をサポートするヒーリングストーンでもある。“潜在意識と顕在意識”を結ぶ架け橋にもなり、自分でも気付かなかった真の希望や夢を具体化し、本当の自分の理想へと導いてくれると言われています。
インドでは最も貴重な宝石とされ、富と財産を増やす力があるとされています。また衰えた視力を回復させ、内なる力を増幅させる能力を持ち、古代ローマ人はタイガーズアイで強力な護符を作ったとされています。成功に導く為の洞察力や決断力を養い、現代では仕事運や金運のお守りとして知られています。美しく磨かれたタイガーズアイは陰と陽の周期的なサイクルを繰り返している事を教えてくれる偉大なシンボルの象徴です。
タンザナイトの名前は、アメリカの有名な宝石商ティファニーによって付けられたコマーシャルネーム。現在でも、世界中でタンザニア・メレラニ鉱山でしか発掘されていない非常に神秘的な石です。ネガティブなエネルギーをポジティブなものに変換する力に優れ、周囲からの影響を受けずに、自分自身の良い部分を上手く表現することを助けてくれます。過去の悪いパターンを克服し、良いパターンに変えて行くことに有益で、非常に創造的な石と言われている。人生の局面や困難において、複雑に絡み合った事象を解き、解決に導いてくれます。
ジュエリー制作の過程で出来たターコイズや珊瑚、貝、などを細かく砕き樹脂で固めた象嵌(ぞうがん)細工のことで、1960年代にナバホの巨匠「Tommy Singer(トミー シンガー)」氏によって考案された技法です。
鹿革は水にも強く丈夫で、あらゆる天然素材の中でも最も優れた「柔軟性」「通気性」を持っています。また、元々の細胞内に油分を大量に含んでいるので、油分の補給はそれほど必要としません。小さい鹿の革をディアスキンと呼び、大鹿の革はエルクスキンとなります。
パイライトの名前はギリシア語の火花に由来するもので、ハンマー等で強く叩くと、火花が飛び散る事から火打石としても用いられました。現在では加工品というよりは、この完璧に見える原石の結晶状態を楽しむ石として人気が高いパイライトですが、18世紀頃には「マルカジット」というダイヤモンドの代用のジュエリーとして非常に人気がありました。パイライトは非常に強い邪気払いの石の一つで、霊的なものというよりは、どちらかというと人の悪意や環境的なレベルでのネガティブなエネルギーから持ち主を守り、身体の周囲に防御フィールドを作るような、魔よけの護符といったイメージの石です。
"平穏・叡智"を象徴し、地に足がついたような安心感と安定感をもたらすエネルギーストーンです。高い鎮静作用と優れた浄化効果を持つと言われています。周囲からの清らかなエネルギーを高め、高次元からの導きを受ける事が出来ます。本来の自分を見失っている時に身につけ、石の波動と共鳴する事で、自分自身の中にある心の強い無垢なエネルギーの存在を感じる事が出来ます。自己欺瞞を表面化させ、何重にも張り巡らされた覆いを剥がし、その無垢なるエネルギーを道標に、自分らしさを取り戻す手助けをしてくれると言われています。
16世紀頃からヨーロッパ商人によってもたらされたトレードビーズの文化から生まれ、古くから西アフリカ・ガーナで作られている再生ガラスビーズ。空き瓶や廃ガラスを粉状に砕き作ることからパウダービーズと呼ばれています。また、ガラスを再生させ作られることから “リサイクルビーズ”とも呼ばれています。粉状にしたガラスを溶かし、職人によって手作りで作製され、色、形、そしてペイントされた物まで、ひとつひとつが個性ある仕上がりになっています。“スレイブ(奴隷)ビーズ”と呼ばれていたこともある悲しい歴史のあるガーナビーズですが、現在ではガーナ人にとって無くてはならない大切な物であり、パウダービーズとして世界中の人々に愛されています。
『Heishi』とはKeres語で「貝」を表す単語です。インディアンの言葉で、貝の他、サンゴ、ターコイズ、ラピスラズリ、骨(ボーン)、銀などで作られた小さいディスク型(管状)のビーズ、またはそれで作られたアクセサリーのことを指します。
錫を主成分とした合金で、ピューター(PEWTER)の歴史は古く、少なくとも2000年前に中国でつくられていたことが知られています。今では高級食器やヨーロッパでは金や銀の次に重宝されており、アクセサリー製品に取り入れられています。
日本語では「ピースマーク」と言いますが、 英語では「ピース記号 (peace symbol)」 と言います。平和運動や反戦運動のシンボルとして、 1960年代後半のアメリカのヒッピー運動や ベトナム反戦運動と共に平和・反戦の象徴として 世界中に広まった。とされています。起源には諸説あるとされていますが、 一番有力視されている説は、 イギリスの平和団体の 核軍縮キャンペーン(CND)のために、 イギリス人アーティストの ジェラード・ホルトム(Gerald Holtom) が 1958年にNuclear Disarmament(核軍縮)の 頭文字「N」と「D」を手旗信号で表したものを 円で囲んだとされています。
長い間ルビーやサファイアなどのコランダムグループとの区別がつけられず、ルビーやサファイアとし流通していました。近年、人気上昇中のブラックスピネルは、光の反射率が群を抜いていることからその輝きがブラックダイヤにも匹敵すると言われています。カラーはレッドやピンク、グレー、イエロー、ホワイトなど様々な色があり、主な産地はミャンマー、スリランカで採掘されます。 環境などの影響で埋もれてしまった才能を、もう一度引き出し、無限の可能性を引き出すのに役立つといわれています。
古代より世界各国で印章として使用され、日本においては江戸時代に火打石として使用されてきた。非常に穏やかなエネルギーを持ち、人との結びつきや縁を象徴する石である。持つ人の心を穏やかな波動で包み、緊張感を取り除き、リラックスした状態へ導いてくれる。また、心の壁や偏見を取り除き、隣人愛、寛容となり、人の温かさを教えてくれる。精神を愛と感謝で満ちあふれさせる事で、心身ともに正常な状態へと修復する事をサポートしてくれる。特に青色のカルセドニーは“揺り籠の手”と言われ、ゆっくりと優しく人を育て、物事を成長させる力を秘めている。
16世紀中頃、ヨーロッパで魔除けや装飾品に使用されていた人工石で、イタリアのガラス工房で溶解したガラスの上に銅の鍋を落としてしまった事で出来た偶然の産物です。宇宙を連想させる事から、ヨーロッパでは魔除けのお護りとして使用されています。精神を安定させる力があり、疲れた心を癒し、平穏をもたらしてくれます。安眠のお護りとしても用いられています。また、平常心で物事を解決し、本来の自分を表現出来るような力を与えてくれる事から、"自己表現の石"とも呼ばれ、自信とカリスマ性を与えてくれると言われています。
隕石と同じ成分をしていることから、古代より「太陽の石」と呼ばれ、古代エジプト王朝では、国家の象徴である“太陽神”として崇められていたと伝えられています。また金と一緒に護符に付けると暗闇の妄想や恐れを取り除き、ネガティブなエネルギーから身を守ってくれると言われていました。怒りや悲しみなどマイナスの感情に支配されやすい人には、心の重荷や暗黒の波動を打ち砕き、明るく前向きに生きて行けるようにサポート、夢を実現させてくれると言われています。持ち主の魅力を内面から輝かせ、引き出してくれるため、身につける事で異性や周りから注目を集める効果があります。豊かな心で和合をはかり、恋人や夫婦で持つといつまでも円満でいられると言われています。
古代から世界中で共通して奇跡の石、魔法の石として霊的な力があると信じられており、魔除けや護符とされてきました。中国においては今も昔も極めて神聖な石です。古代日本列島の石の文明がそのシンボルとしたのもの、それがフォッサマグナという地形が産み出した緑色の翡翠の玉でした。一般的に緑色が有名だが、紫や青、黄、ピンク、白等多種の石があります。ホワイトジェイドは純粋さと平穏の象徴であり、神経を鎮め、冷静沈着さを養う事をサポートしてくれます。自己成長を助けてくれます。様々な病に効果があるとされ、マヤ族は身に付けているとお腹の病気に罹らないという言い伝えが残されています。また埋める事で土地の波動が整えられ、地球の健康が回復するという説もあります。
日本では瑪瑙(めのう)と呼ばれる。大地を象徴する石であり、森林浴のような高いリラックス効果があると言われている。安定した穏やかな気持ちにさせてくれ、心身ともにエネルギーを充足させ健康で幸せに生きるサポートとなる。無数の石英の結晶により成形され無数の穴が存在し、染色がしやすいため、驚く程美しく染まったアゲートが多く存在するが、染めた方が、エネルギーの特性がはっきりすると言われている。カラーによってのそのヒーリング効果は異なるが、総じて人間関係の結びつきを強めることや富をもたらしてくれる事に有益だと言われている。古来より“豊穣の石”とされ、農耕民族の守り神とされてきた。現代もガーデニングや農作物を扱う人々の守護石として知られている。
エジプトではファラオと繋がりを持ち、王族には無くてはならない石で、古代シュメールでは神の石とされています。古代ローマでは恋人達を保護する力があるとされ、ヴィーナスに捧げられています。また身体の洗浄剤として、心の邪念を退ける力があるとされています。現代ではサイキック能力の発動や覚醒を促すとされているが、直感力や想像力を高めるため、クリエイティブな力や企画力を発揮する事を助けてくれます。歴史的に最古の宝石の一つであり、幸運の石として有名です。
Lava(溶岩石)とは火山噴火時に火口から吹き出たマグマが固まる際に出来た地球の産物で、気泡が噴出することにより、表面にはボコボコと穴が見られます。
自然のエネルギーが凝縮された強いエネルギーを持つ石で、溶岩がが冷えて固まってできることから、「絆を固める石」と伝えられています。
恋人や夫婦関係において愛と絆を深めるストーンとして有名であり、夫婦円満を願うお守りとしても人気があります。また、友人や知人との関係を強化する助けにもなり、良好な人間関係の構築にも適しています。
ラブラドライトはフェルドスパー(長石)の仲間で、斜長石の一種。18世紀後半ごろ、カナダのラブラドル半島で発見されたといわれています。ラブラドライトという名前はこの発見地にちなんで付けられました。ラブラドライトは、黒や灰色の中に、キラリと輝きが見える様子がとても神秘的で、「宇宙からのメッセージ」を宿した石だと信じられています。光の加減や見る角度によって、ブルー、グリーン、ゴールド、イエロー、ピンクなど、様々な色に輝き,この独特の輝きは「ラブラドレッセンス(ラブラドルの光)」と呼ばれ、直感力・洞察力・創造力・予知・霊的能力を高めてくれるといわれています。
鉱物的には"ホワイトラブラドライト"が正式名称です。古来より虹はごく稀にしか見る事が出来ないため幸運の象徴とされています。レインボームーンストーンが放つ美しい虹の輝きは、幸運を呼び込むと言い伝えられています。また、相反する陰陽の波動を併せ持ち、持ち主の状態により、必要な場面で力を発揮してくれます。様々な色の輝きは、持ち主のオーラに影響を与え、オーラバランスの修復や安定を助け、外部からのネガティブなエネルギーから保護してくれることから、ヒーリングに用いられる事も多い。輝きや表情がひとつとして同じ物が無い事から、コレクター(愛好家)も多い石です。
愛と優しさの象徴として、女性の内なる美しさを輝かせてくれると言われています。持つ人の心を浄化し、内面的な癒しと自己愛をもたらしてくれます。トラウマや予期せぬ感情、心の痛みを解放し、内面的な苦しみや失恋の悲しさを癒してくれます。発色が美しく、透明度の高い物は特にヒーリングに効果が高いです。古代ローマやエジプトでは、美しさの秘薬として活用したと伝えられています。