2022.10.7（金）

皆さんこんにちは。

昨日から寒くなりましたね。

今日は雨も降り急な寒暖差に身体が付いていけないようですが、体調管理に気を付けて過ごしていきましょう。

さて、本日はスパイニーオイスターシェルネックレスを作るブログパート1になります。

フラワーネックレスをハンドメイドで作っていきたいと思います。

アカシックツリーではスパイニーオイスターシェルを昔から取り入れたアクセサリーを作っていますが、今回は3色のカラーでフラワーネックレスを作っていきます。

まずは完成画像から。


素敵なフラワーネックレスが完成しました。

オレンジ、レッド、パープルを使ったスパイニーオイスターシェルネックレスになります。

大きさはバチカンも含めて9ｃｍ程有ります。

全てハンドメイドで作っているので、そちらの作製風景と最後に動画もUPしておきますのでご覧ください。

ではレッツゴー。



スパイニーオイスターシェルのカボションになります。

各サイズ揃えています。

その中でもパープルカラーのスパイニーオイスターシェルのカボションは非常に珍しい物になります。

オレンジやレッドよりも深海に生息している為、入手が困難なんです。

スパイニーオイスターシェルは牡蠣になりますが、食用の牡蠣ではない為、漁師が網にかかった物を業者がわざわざ買取加工をしていきます。

貝の加工は本当にどの国でも大変なんです。硬いし、粉塵が舞うし、賃金は安いので人気が無いそうです。

以前、フィリピンで貝の加工をしている方に話を聞いたことがありますが、職人が高齢でこれからは加工業務は続けられないと聞いたことを思いだします。

そんな採掘が極めて難しいスパイニーオイスターシェルを使ってフラワーネックレスを作ります。

カボション以外にビーズも揃えています。

パープルカラーのビーズはかっこいいですよ。



作りだす前にイメージを具現化していきます。



カボションのそれぞれの配置の確認をして、イメージが固まったら作業をしていきます。

まずはスパイニーオイスターシェルのカボションを乗せる台座を作ります。



トップの台座を作ります。

覆輪と言われているカボションを囲うパーツとその周りに付けるネジネジの飾りパーツになります。

作っている風景は動画にあげているのでご興味ある方は最後にご覧ください。



トップ以外のフラワー部分の台座も作って石を嵌め込んで確認をしています

初めのイメージ通りになりそうです。

後は石を外してロウ付けしていきます。



ロウ付けする前に台座と石の順番を明記しておきます。

カボションの大きさも作った台座も皆違うので後で解らなくなる前に確認しておきます。



ロウ付け完了した画像になります。

後はバチカンを作って燻をしていきます。


バチカンのイメージ図を純銀の板に書き込みます。


バチカンに付ける飾りパーツを作ります。

フラワーネックレスなので、フラワーコンチョを作っています。


全てのパーツをロウ付けし終わりました。

何か所もロウ付けをするので、地味に時間がかかりますが、愉しい時間です。




一旦、真っ黒に燻して、後は石を嵌め込んで磨いたら完成です。

今回はここまでで、次回完成動画と画像をUP致します。

ではでは。

皆さんは素敵な3連休をお過ごしください。

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