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純銀製 アクセサリー

2020.10.29

皆さんこんにちは。

今日も最高の天気と気候ですね。

もう10月末、あ~本当に時間の経過が早い。

アカシックツリーでは色々と作業を続けているのでそちらをUP致しますね。

純銀製のバングルとリングを作製したのでそちらを

AT-B-1006.jpg

シルバー1000 純銀製のバングルとリングになります。

インゴットシルバー(銀塊)をハンマーで叩きこんで成形しています。一つの塊からハンマーワークによって形作る鍛造(タンゾウ)のなかでも昔ながらのネイティブピープル達と同じ作り方になります。ハンマーワークによりパウンティング(鍛造)されることで、とても硬くなっており、控えめなボリューム感でありながら重厚なバンドとなっています。金属の密度が高められたインゴットシルバーからの成形特有の特徴です。

アカシックツリーでは純銀製がメインになります。


純銀は錆びたり黒く変色する硫化現象が起きない点とアレルギーのある方でも着用が出来る事から素材は純銀にしております。

勿論ご希望によりシルバー925、950、990など純度を変える事も可能です。

アカシックツリーの純銀製バングル→こちら


作業風景の動画になります。


バングルの形にする前にスタンプ打ちしています。


バングルの形に整えていきます。

丁寧に磨いていきます。

純銀は輝かせるのが本当に大変なんです。

AT-B-1008.jpg

サイドにシンプルなチゼルワークを施しております。

AT-B-1007.jpg

リングもメインサイズを幾つか作りました。

インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、ジュエリーの製法技術を表します。
 現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアカシックツリーのジュエリーの大きな魅力です。

またUP致します。

ではでは。

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