世界で最も輝く鉱石とされるモアサナイト(モアッサナイト)と、純度100%のシルバー(純銀)を組み合わせた、アカシックツリーオリジナルペンダントです。
モアサナイトは、ダイヤモンドの約2.5倍の輝きを持つ次世代の宝石として注目されており、その硬度と耐久性はダイヤモンドに匹敵します。モアサナイトは皮脂との親和性が低いため、曇りにくく、輝きを維持し、婚約指輪や結婚指輪としても非常に人気が高く、エシカルで環境に優しい選択肢として支持されています。
ペンダントのベースとなる地金は、インゴットシルバー(銀塊)をハンマーで叩き込んで成形する鍛造(タンゾウ)で作られています。純銀は型に流し込む鋳造(チュウゾウ)では加工が難しく、熟練の職人が一つひとつ手作業で仕上げています。この鍛造技術により、純銀特有の硬く滑らかな質感と鈍い光沢が生まれ、他にはない独特の表情を持つジュエリーが完成します。
石留には、彫留の一種である「殺し留」という技法を採用しています。この技法は、宝石の周囲を地金で覆い、しっかりと固定することで、輝きを引き立てると同時に、衣類へのダメージを防ぐデザインを実現しています。これにより、日常使いでも安心して着用できるジュエリーとなっています。
シンプルで洗練されたデザインで、純銀を丁寧に磨き上げているのでインパクトの強いルックスを生みフォーマルからカジュアルまで幅広いスタイルにマッチ。胸元にさりげないアクセントを加え、素材の美しさを引き立て、日常使いにも特別な場にも重宝するアイテムです。また、純銀を使用しているため、金属アレルギーの方でも安心して着用でき、錆びたり黒く変色することがなく、メンテナンスフリーで長く愉しむことができます。
アカシックツリーのペンダントは、世界中から厳選された素材を使用し、日本の熟練職人が一つひとつ丁寧にハンドメイドで製作しています。そのため、同じデザインでも微妙な違いがあり、まさに一点物としての価値を持っています。男性にも女性にも似合うユニセックスなデザインで、プレゼントやギフトとしても最適です。
※インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、ジュエリーの製法技術を表します。 現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアカシックツリーのジュエリーの大きな魅力です。