SV1000(純銀)とK24(純金)を使ったトライアングルリングになります。
素材は贅沢に純銀を使用しているので、他のシルバーアクセサリーより純度が高くなっています。
インゴットシルバー(銀塊)をハンマーで叩きこんで成形しており、一つの塊からハンマーワークによって形作られています。またそのハンマーワークによりパウンティング(鍛造)されることで、とても硬くなっており、控えめなボリューム感でありながら重厚なバンドとなっています。金属の密度が高められたインゴットシルバーからの成形特有の特徴となっています。その分通常であれば強度が落ちてしまいますが、このアイテムは熟練した職人が1点1点地銀から製作しているため、型を使った物とは違い曲がったりしなったりすることで、折れる事はありません。また純金は江戸時代に使われていた拡散接合という技法を取り入れており、他にはないアカシックツリーの世界観を表現したリングになります。
鏡面仕上げとマット(艶消し)仕上げをプルダウンでお選び下さい。純銀(SV1000)は型に流す鋳造(チュウゾウ)方式では作ることが出来ず、昔ながらの鍛造(タンゾウ)方式でしか作ることが出来ません。時間も労力も何倍もかかりますが、1点物として他では無いコレクションとしてご愛用下さい。またレザーバングルやチェーンブレスレットなど、テイストの異なるアクセサリーとのレイヤードスタイルを愉しむのもおすすめです。純銀を使用しているので、錆びたり黒く変色をする事は無く、メンテナンスフリーで輝きを愉しめるのも特徴で、アレルギーのある方でも着用が出来ます。
世界中の素材を集め、日本の熟練の職人により、ひとつひとつハンドメイドで製作しています。
プレゼントやギフトにもおすすめです。
※インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、ジュエリーの製法技術を表します。現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアカシックツリーのジュエリーの大きな魅力です。