2021.4.21(水)
皆さんこんにちは。
初夏の気候で過ごしやすいですね。
さて、本日もトライアングルバングルを作る工程の詳細をUPしたいと思います。
パート3と言う事で、今回は作ったトライアングル▲の角材をバングルの形に整えてからの作業説明になります。
バングルの形に整えたら、まずはヤスリをかけます。
ヤスリをかける理由は、
溝台などでシルバーを叩いてトライアングル状に加工をしたので、細かい傷が沢山ついている為です。
ヤスリは丁寧に断面にしっかりあたるようにかけていきます。
この作業を怠ると、後で綺麗な鏡面仕上げにならないので、丁寧に時間を掛けて行います。
見た目は同じですが、ペーパー掛けをしています。
通常のヤスリをあてた後にペーパーでもヤスリをかけていきます。
通常の鉄のヤスリの目も細かいのですが、もっと細かいペーパーをあてる事で、仕上がりが断然違ってきます。
ペーパーも番手がそれぞれあります。
順序よく番手を変えていきます。
トライアングルのトップ部分は削らない様に断面だけをヤスリ掛けしてます。
純銀は鏡面仕上げにするのは、本当に大変なんです。一番最初のヤスリがけをしないと後で最終仕上げのバフをあてても
輝かないんです。
女性お化粧と同じです。
動画もあげておきますので、是非ご覧ください。
次は仕上げの工程をUP致します。
ではでは。
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