皆さんこんにちは。

今日は雨で湿気が高いですね。

水分補給と適度の運動を心掛けております。

さて本日、ご紹介するアイテムは先日、ブログにUPしたシルバーチェーンブレスレットが完成したのでその続きになります。




オンラインショップにもUPしたのでよければ覗いてみてください。→こちら


純銀シルバー1000で作っております。

ツイスト（捩じりを）入れたシルバーチェーンになります。

チェーンの歴史はおそらくエジプト、メソポタミヤ文明にまでさかのぼるのではないかと言われています。チェーンは装身具として重要な役割りを果たしヨーロッパ末期頃から流行が変わり始めました。装身具からアクセサリーとして身に着けるようになり、王侯貴族、富裕な商人達をこぞって豪華な金やシルバー類を着用し始めました。
昔は量産する機械生産も無い中で1点1点地道な作り方をした歴史があります。
アカシックツリーでも
太古から培われた鍛造（タンゾウ）という作り方でシルバーチェーンに現代の息吹をかけて作っております。

作っている風景を少し




ロウ付けをしております。ロウ付けとはシルバー同士をくっつける作業です。

今回はチェーンだったので、各パーツを25箇所程ロウ付けしております。

ひとそれぞれ手首のサイズが違うのでロウ付けする多さも変わるかと思いますが、因みに一般男性の手首サイズは17ｃｍ程です。

女性の場合は15ｃｍ程になります。

こちらの商品はカート備考欄に手首サイズを記載して頂ければその方の手首に合わせてお作り致します。

鍛造（タンゾウ）という昔ながらの方法で銀を溶かしてハンマーで叩く作り方になるので、細やかなサイズ調整が可能です。

少しゆとりをもったサイズに致しますので、実寸の手首サイズを記載してください。

手首のサイズを計る際にメジャーがない方は下記からサイズを計ってください。

手首のサイズの計り方→こちら



ロウ付けしたら磨きます。専用の機械がないのでハンドリューターで磨いております。

磨くだけで3時間程かかります。

ツイスト（捩じり）を加えている為磨くのがやたら大変なんです。

純銀は光らすのに手間がかかりますが、硫化現象が起きずに黒く変色などしません。

メンテナンスフリーで輝きを愉しめ、アレルギーの方でも着用が出来るメリットがあるんです～。あ～素敵。



磨いたら洗浄いたします。



乾燥させて完成です。

以前作った太めのバングルと合わせてみました。


重量も33ｇ程あり、線形も2.6ｍｍあるので大き目のバングルと合わせてもバランスが良いかと思います。



手首をだす機会が多い時期に一際目立つインパクトとさりげないお洒落を醸し出すと思います。

女性も大き目のサイズが近頃人気があるので、ユニセックスでお愉しみ頂けるかなと思っております。

ではでは。