2024.12.11(水)
皆さんこんにちは。
今日も清々しい天気ですね。
今年も残す所あと、僅かですね。
振り返るとあっという間です、1日1日を大切に過ごして生きたいですね。
さて、本日は純銀製のテクスチャーバングルとダブルラウンドピアスの作製風景をUP致します。
写真が少ないですが、動画に作業風景をまとめているのでそちらで確認してみてください。
彫金で商品を作る作業は大まかに2通りあります。
2通り共、ハンドメイドですが、ご自身ならどちらをハンドメイドと呼びますか?
1.業者に型枠を作ってまらいそこにシルバーを流し込み出来上がった商品を受け取り販売する商品
2.一人の人間がシルバーを溶かして0から100まで全工程を作って販売する商品
アカシックツリーは2番を真剣に取り入れて商品を1点1点、ご注文を頂いてから作製してお届けさせて頂いております。
時間も労力もかかりますが、気にしません。
インターネットでは顔も見えない私とお客様ですが、自分自身と向き合って精魂込めて作品を作っています。
何か気になることが有りましたらいつでもご連絡ください。私で解る範囲内でしたらお答えさせて頂きます。
まずは完成画像から。
純銀製テクスチャーバングル
通常のプレーンタイプのバングルに独自のテクスチャーを施したタイプになります。
ありそうでない雰囲気で一目見たらお洒落だと感じるバングルになります。
男性でも女性でもお勧めです。
カート備考欄に手首サイズを記載して頂ければカスタムして自身の手首サイズにあった商品を作り上げてお届けさせて頂きます。
因みに男性の平均手首サイズは17cm
女性では15cmです。
手首のサイズの測り方が解らない方は→こちらから確認してみてください。
純銀製ダブルラウンドピアス
2つのリングが交互に揺れて目を惹くピアスです。
シンプルですが個性的でお洒落だと思います。
それでは作業風景をご覧ください。
まずは素材となる純銀を溶かして部材を作っていきます。
今回はバングルとピアスを作るので50g程の純銀を溶かします。
テクスチャーバングルを作っています。
テクスチャーは純銀の粉を使います。
まんべんなく振り掛けます。
この時に粉が少なすぎるとテクスチャーの凹凸が起きません。
後で熱して粉を溶かして銀板の上で凹凸を表現していきます。
これが見た目以上に難しいです。
本体も銀粉も同じ純銀なので溶ける温度が同じです。
銀粉だけを溶かして凹凸のテクスチャーを表現するので本体の銀板を溶かさぬ様に加減するのが難しいです。
ダブルラウンドピアスのコマを作っていきます。
大小のラウンドリングを2個繋げているだけのシンプルなピアスですが、作る工程は結構深いんです。
丸線を作ってリングを4個作り糸鋸でカットして2個のリングを繋げてロウ付けしていきます。
3回ロウ付けしてポストもロウ付けするので片側だけで4回ロウ付け作業をします。
ピアスは1個ではなく2個同じ物を作るので時間も結構かかります。
純銀は磨くのがとにかく大変なんです。
私的には全行程で一番大変なのは実は磨き作業と感じています。
他にはない雰囲気のバングルになり、
クリスマスギフトにもお勧めです。
彼女や奥さん、自身のプレゼントにお勧めなピアスになります。
色々なアクセサリーを作っているのでオンラインショップを覗いてクリスマスプレゼントに是非ご検討してみてください。
ではでは。
Akashic Tree
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