2021.2.13（土）

皆さんこんにちは。

ポカポカ陽気最高ですね。

さて、テクスチャーリングを作るパート7

ロウ付け作業の詳細をUP致します。

昨日のブログでリングの重なっている部分に糸鋸の歯を入れてからロウ付け作業をしていきます。

ロウ付けの基本は本体全体に炎をあてて暖めておくことが基本になります。

銀は特に熱伝導がいいのでロウ付けしたい箇所以外もすぐにあたたかくなります。

ロウは暖かい方に流れるので接着したい箇所の周りをしっかり暖めてください。



炎で全体を暖めてロウを流し込んでいます。

ロウに炎をあてすぎない様に気を付けてください。

あてすぎるとロウが枯れて真っ黒になります。

炎が弱すぎると珠になります。

以上の点に気を付けて何度も練習してみてください。

ロウが流れ込む瞬間は凄く気持ちが良いと思います。

ロウ材は何種類もありますが、基本は5分ロウです。

私はロウ目の境目が銀に近い2分ロウを使っています。

各ロウは銀の含有料が違い溶ける温度も違います。

溶ける温度が高いロウほど銀の含有量が多いので

溶けた後に綺麗にみえます。

後でヤスリでロウ目を消す時にも楽なんです。




ロウ付けした画像になります。

動画もご覧ください。

続きはまたUP致します。

ではでは。

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